解決事例8:元従業員から請求された高額未払残業代を3分の1に減額した事例(飲食業)
<事案> M社は、飲食業を営んでおり、盛りが多いことが有名で、お客様から高い評価を受けています。 M社は、従業員を住み込みで雇っており、M社の代表からすれば、従業員とはいえ、家族のように扱っていたようでした。そのお気持ちからか、雇用契約書を交わしておらず、正確な労働時間も把握しておりませんでした。ま... 続きはこちら≫
解決事例7:売掛金の悪質な踏み倒しを許さなかった事例(リース業)
<事案> G社はカラオケ機器のリース業等を営む会社です。 G社は、田中一郎氏(仮名)が支配しているA社及びB社の間で、カラオケ危機の保守契約及びカラオケ曲情報提供サービスを提供する契約を締結しました。A社及びB社はカラオケボックス「M」(仮名・屋号)を運営しており、「M」でカラオケを使用するものと思... 続きはこちら≫
解決事例6 支払いが遅れる取引先から売掛金を回収した事例(機械加工業)
<事案> F社は、甲社に対して商品を販売してきましたが、たびたびその入金が遅れることがありました。 これまで甲社と話をして、待つことも多かったのですが、支払いの遅延は一向に改善せず、F社としてもその入金に不安を覚えるようになりました。 F社は、甲社に請求し続けることに限界を感じるようになり、売掛金の... 続きはこちら≫
解決事例5:役員の職務怠慢と取引先の承継を防止した事例(人材派遣業)
<事案> E社は人材派遣業を営んでいます。E社には社長の他に役員(Yとします。)がおり、順調に経営を行っていました。 ところが、徐々にYが職務を怠るようになってきました。その上、社長に無断で新会社を設立しようとしていることが判明、その新会社にE社の取引先を勝手に承継させようとしていました。 そこで、... 続きはこちら≫
解決事例4役員の退任要求と株式買取請求を受けた事例(潜水工事業)
<事案> D社は特殊技術を持つ潜水工事を行う会社です。D社の先代社長は、息子であるXとYをそれぞれD社の代表取締役に就任させて跡を継がせました。その後先代社長の相続が生じ、XがD社株の1/3以上を保有し、Yは1/3未満を保有することになりました。 しかし、Xは飲み歩くことが多くなり、会社の仕事をおろ... 続きはこちら≫
解決事例3:事業譲渡代金を請求された事例(プログラム作成請負業)
<事案> 依頼者であるC社は大阪でIT業(プログラム作成請負業)を営む会社です。C社は、甲という人物から、東北地方にあるX社の事業譲渡を受けないか、と持ちかけられ、それを受けることになりました。 このとき、X社は甲に対して、2000万円でその事業を売却すると伝えていたのですが、甲はC社に対してお金の... 続きはこちら≫
解決事例2:個人相手の売買代金を無事回収できた事例(農機具販売業)
<事案> B社は一般の個人の方に対して、機械(農作業に使うもの)を販売している会社です。現金と引き替えではなく、先に機械をお渡しして、後日その代金をいただくという販売をしていました。 B社は、これまでたびたびお取引いただいていたお客様(「甲さん」とします。)に、新たに機械を購入していただき、その農機... 続きはこちら≫
解決事例1:会社相手の売掛金を無事回収できた事例(食品卸売業)
<事案> X社は、ある取引先(「甲社」と呼ぶことにします。)と継続的に商品売買をしており、売掛金が約100万円ほど残っていました。 ところが、ある日を境に甲社は支払いをしてこなくなりました。 その理由として、X社が直接取引していたのは、甲社から委託を受けていた会社(これを「乙社」と呼ぶことにします。... 続きはこちら≫